兄弟一人ひとり
動線が違う。性格も違う。
だから
収納場所、片づけ方も違う。
ということを
昨日のブログでお話しました。
今日は、
性格が違うと片付け方が違う
ということについて
もう少し
詳しくお話したいと思います。
我が子は小1、小3男子
学年は2つ離れているけど1歳4カ月差。
年子…というより
見た目は双子なので(笑)
小さいころから同じものを買い
同じように接してきました。
次男くんが入学したのをきっかけに
主人が作ってくれた収納棚。
可動棚を2枚
高さを変えられるように工夫。
ハンガーもかけられるように工夫。
制服の肩幅も測り、
ある程度成長してからも使えるように
考え抜きました。
置き場所は
リビングから続きの和室です。
なのに…
片付かない、片付かない
一生懸命、
片付けの「仕組み」を作ったのに、
制服の上着、ズボン、制帽…
脱いだら脱ぎっぱなし。
靴下はふにゃふにゃ。
ポロシャツもへびの抜け殻状態。
しかも2人分・・・
ありえない
なぜ?
どうやったら片づけてくれるの?
そんな時
【親・子片付けインストラクター2級認定講座】
を受講しました。
とても素敵な講師さんからアドバイス
「兄弟、歳が近いかもしれないけど、
一人ひとりだから、それぞれ、
どうやったら片付けられるか聞いてみたらいいかもね。」
歳が近いこともあり、
私と兄弟、
1対2で話し合いをすることが多かったのですが、
「片付け」という視点で、
1対1という発想が全くなかった・・・!
一人ひとり個性も性格も違う。
ということを改めて学び、
兄は兄、弟は弟で
どうやったら制服を片付けられるか
聞いてみました。
☆長男くん
置く場所→棚の場所はどこでもいい。
ただハンガーに制服をかけるのは
面倒くさいので、
制服はつりさげたい。
教科書→”立てて”収納したい。
☆次男くん
置く場所→ランドセル置き場の
すぐ横に置いてほしい。
(理由)ランドセルを置いたら
すぐにハンガーに制服をかけられる。
教科書→”かごに入れて”収納したい。
和室にあった学用品BOXが2つ、
リビングにやってきて、
それぞれの希望の場所に配置したら、
並ぶことなくあっちとこっち
そこそこの存在感がありますが(笑)
子どもが自分たちで片づけられるなら
それがいい!
と主人も理解してくれて毎日快適です
制服のかけかた
教科書の収納の仕方
BOXを置く場所…
兄弟によってこんなに片付けの方法が違うんだ!!!
やっぱりリビングから和室までの2メートルは遠かったのか…
もちろん、できない時もあります
めんどくさがりの長男くんは、
ひどい時はすべてBOXにつっこむ
でも、それで良し
と思えるようになったのも、
この講座のおかげ。
私の「お片付けハードル」が
随分と下がりました
キャスター付きなので移動も簡単
ここまでくるのに随分と時間がかかりましたが、
「相手に合わせる」
ってとても大切なことなのですね☆
最後まで長々とお読みいただき、
ありがとうございました。