リビング収納

使いやすいリビング収納の作り方4つのコツ

親子の片づけ問題を解決する
整理収納アドバイザー&時短アドバイザーです。

石川県金沢市で活動しています。

リビングは家族が集まってくつろぐ場所だからこそ、常にスッキリ保ちたいですよね。
リビングの使い方はそれぞれのお宅によって違うと思いますが、
皆さん、ご自宅の現在のリビングどんなふうにしたいですか?

狭いリビングを広く見せたい。
人を呼べるリビングにしたい。
5分で片づくリビングにしたい。
仕事スペースもあるリビングにしたい。

色々あると思いますが、今日は使いやすいリビング収納4つのコツをお伝えしたいと思います。

家族が共有で使うモノをリビングに収納する

使いやすいリビングを作るコツのひとつめは、家族が共有で使うモノをリビングに収納する。です。

・風邪薬やばんそうこうなどの薬箱
・つめきりやマスクなどの生活備品。
・ボールペンやのり、はさみなどの文房具
・ドライバーや乾電池などの備品。

それぞれのご家庭によって家族がリビングで使うモノも変わってくるので
我が家が共有で使うモノをリビングに収納してくださいね。

個人のモノは一か所定位置を作る

リビングでは共有で使うモノ以外に、個人のモノもあるので一か所定位置を作ると
散らかりにくくなります。
・カバンを置く場所
・上着をかける場所
・スマホや携帯、時計などを置く場所ですね。
トレイでもボックス、カゴでもなんでも良いので一か所に定位置やスペースを作り
リビングのちょい置きを根本から防止していきましょう。

子どもの勉強スペースや遊ぶスペースも同様に決まった場所を決めると
散らかっても片づけやすくなります。

家族の動線上に定位置を作る

子どもや片づけが苦手な家族は特に「動線」。これ大事ですね。

片づける場所が遠いともう片づけてくれません。
ご主人さまやお子さんはだいたい、家の中の行動導線が決まっているので
動線上に定位置。ということを心掛けていただきたいと思います。

家族全員が一目で何が入っているかわかるように

私だけ一人が知っていても片づきません。
家族が片づけられる方法はこれに尽きます。

先日、自宅への収納サポートに伺ったとき、
奥さまが、家族全員にわかるようにと、
リビングの引き出しにすべてテプラでラベリングされていました。

リビングの引き出しにラベリングするのが最初は見た目が気になり抵抗があったそうですが、
全然家族が片づけてくれない!
とラベリングすることで、
家族がもとの場所に片づけるようになったと喜んでいました。

そのラベリングもちゃんとお子さんにあわせてひらがなで書くという工夫がされていて
私も驚きでした。

見た目綺麗も大事ですが、家族全員が一目で何が入っているのかわかるようにが大切なのでラベリングや、中身が見えるボックスなど工夫してみてくださいね。

まとめ

以上、使いやすいリビングを作る4つのコツをお伝えしました。

リビングは家族が一日のなかで多くの時間を過ごす場所。
毎日を快適に過ごすために、皆さんの暮らしに参考にしていただければ嬉しいです。

片づけで毎日をもっとラクに!
もっと楽しく!